【2023年最新】ワードプレスとは?初心者向けにプロが解説
はじめてWEBサイトを作る人は、「まず何から始めればいいの?」「どんなツールを使うべき?」と迷うことも多いでしょう。 WordPress(ワードプレス)は誰でも簡単にWEBサイトを作れる無料ツールで、初心者でも使いやすいのが特徴。 ここではWeb制作のプロである「NERD株式会社」がWEBサイト初心者に向けて、ワードプレスのメリットや使い方をわかりやすく解説します。 この記事を読めばワードプレスを使ったWEBサイト作成の基本がつかめますので、WEBサイトの作り方がわからない人はぜひ目を通してみてください。

目次

ワードプレスとは?1分半でわかる動画

ワードプレスの概要を動画で確認したい方はこちらをご覧ください。 ワードプレスについて、1分30秒で要点をまとめてあります。 https://www.youtube.com/watch?v=x088qfims_A 例えば、下記のような内容が動画の中で説明されています。
  • ワードプレスは誰でも無料で使えるWEBサイト作成ツール
  • 日本でも世界でも大きなシェアを占めている
  • 有名企業や公的機関もワードプレスを使っている
  • ワードプレスを使えばどんな形式のWEBサイトも簡単な操作で作成できる

ワードプレスとは?メリットや人気の理由を解説

参考:価格.com
ワードプレスは誰でも無料で使えるWEBサイト作成ツールで、日本の「価格.com」や「東京藝術大学」、海外の「ディズニー」や「ニューヨーク・タイムズ」といった数多くの有名サイトがワードプレスで制作されています。 ここではワードプレスの特徴やメリット、人気の理由を解説していきます。

WEBサイトやブログを簡単に作成できる

ワードプレスは「CMS」(コンテンツ管理システム)と呼ばれるツールの一種で、専門知識がない人でも簡単な操作でWEBサイトを作れることが最大の特徴です。 従来であれば、WEBサイトやブログを作るためには下記のような専門知識が必要でした。
  • HTML:WEBサイトの枠組みを作る言語
  • CSS:WEBサイトのレイアウトや装飾を決める言語
  • Javascript:WEBサイトに機能や動きを加える言語
ワードプレスを使えば、上記のような専門知識がまったくない人でも気軽にWEBサイトやブログを作成できます。

誰でも無料で利用できる

ワードプレスはソフトウェアの一種ですが、ソースコードが「オープンソース」として一般公開されているので、誰でも無料で利用可能です。 またワードプレスはオープンソースなので、公開されているソースコードを活用して、世界中のユーザーが新しいデザインや機能を常に開発し続けています。 つまり、ワードプレスは誰でも無料で使えるうえに、デザインや機能を自由にカスタマイズできる、便利なWEBサイト作成ツールなのです。

世界中で利用されている人気の理由3つ

ワードプレスが世界中で人気となっている理由は、一言で言えば「汎用性の高さ」でしょう。 ワードプレスは非常に機能が多いので、ブログ・コーポレートサイト・ECサイトなど、ほとんどの形式のWEBサイトが作成できます。 またユーザーも多いので、使い方を解説している本やWebサイトがたくさんあります。 さらに、簡単な操作でデザインや機能を自由自在にカスタマイズすることも可能。 ワードプレスは、どんなWEBサイトを作るときでも汎用的に使えるツールだと言えます。

どんな形式のWEBサイトでも作れる

以下にあげるように、WEBサイトには様々な形式があります。
  • コーポレートサイト:会社や組織を紹介するWebサイト
  • LP(ランディングページ):1つの商品やサービスを紹介するWebページ
  • オウンドメディア:情報発信のためのWebサイト
  • リクルートサイト:求人情報を掲載して応募者を採用するためのWebサイト
  • ECサイト:オンラインショッピングができるWebサイト
ワードプレスは多機能なので、対応できない形式はほとんどありません。 例えば、リクルートサイトには応募者が個人情報や自己アピールを入力できるフォームが必要でしょう。 ECサイトであれば、カート機能やクレジットカード決済のシステムなど複雑な仕組みが必要となります。 ワードプレスの「プラグイン」を使えば、そうした様々な機能をWEBサイトに実装できます。 プラグインとは、WEBサイトに特定の機能を追加するためのツールのこと。 Google Chromeの「アドオン」のようなものだと言えばわかりやすいかもしれません。 世界中のユーザーが常に新しいプラグインを開発しているので、ワードプレスは最新の機能にも対応しやすいのです。

使い方を解説している本やWebサイトがたくさんある

ワードプレスで作られたWebサイトは200億以上あり、毎日5億人近い人がワードプレスで作られたサイトを閲覧していると言われています。 それだけ多くの人が利用しているツールなので、ワードプレスの使い方を解説している本やWebサイトもたくさんあります。 わからないことがあったらすぐに調べられるのも、ワードプレスの強みだと言えるでしょう。

自由自在にカスタマイズできる

ワードプレスには、デザインを決められる「テーマ」と、機能を追加できる「プラグイン」があります。 テーマとはWEBサイトの色やレイアウトを決めるテンプレートのことで、自由に選んでWEBサイトの雰囲気を変更できます。 プラグインとはWEBサイトに特定の機能を追加するツールのことで、こちらも自由自在に追加したり削除したりできます。 見た目と機能のどちらも自分の思い通りにできる点は、ワードプレスの大きなメリットの一つです。

ワードプレスの6つの機能とは?

画像:ワードプレスの投稿画面
ワードプレスには、WEBサイトの作成に役立つ様々な機能が搭載されています。
  • ブログ感覚でコンテンツを作成
  • 画像の投稿や管理
  • 複数のユーザーでWEBサイトを管理
  • スマホアプリからコンテンツを投稿
  • テーマでデザインを簡単に変更
  • プラグインで機能を追加
ここでは、上記6つの機能について詳しく説明していきます。

ブログ感覚でコンテンツを作成できる

ワードプレスの投稿画面は、文字や画像などを入力するだけで簡単にWEBサイトのコンテンツが作成できるようになっています。 前述の通り、従来であればコンテンツを作成するにはHTMLやCSSなどの専門知識が必要でした。 専門知識がなくてもブログ感覚でコンテンツを作れるところは、ワードプレスの大きなメリットの一つです。

画像の投稿や管理が簡単にできる

ワードプレスの投稿画面では画像をアップロードすることが可能で、アップロードされた画像はメニューの「メディア」から編集・削除できます。 従来であれば画像を投稿・管理するには「FTP」と呼ばれるファイル送受信の仕組みの知識が必要でしたが、ワードプレスを使えばFTPは不要 コンテンツのトップ画像は「アイキャッチ画像」で設定できますし、コンテンツの好きな箇所で「メディアを追加」を押せばその位置に画像を表示させることも可能です。 画像の削除や名前の変更といった操作も「メディア」から簡単にできます。

複数のユーザーでWEBサイトを管理できる

ワードプレスでは「ユーザー」を設定でき、複数人のユーザーで同じWEBサイトを管理することが可能 ワードプレスで設定できるユーザーには、5種類の権限があります。
  • 管理者:全ての操作が可能
  • 編集者:記事の投稿・編集、コメントの管理などが可能
  • 投稿者:記事の投稿・編集・公開が可能
  • 寄稿者:記事の下書きと編集が可能
  • 購読者:閲覧のみ可能
権限を設定すればトラブル回避になるので、WEBサイト担当者が複数人いる場合や、外注ライターに記事の投稿を依頼したい場合などにも柔軟に活用できます。

スマホアプリからコンテンツを投稿できる

ワードプレスには公式スマホアプリがあり、スマホから簡単にコンテンツの投稿が可能 アプリはAndroidとiOSどちらも対応していて、下記のリンクからダウンロードできます。 Google Play|WordPress App Store|WordPress スマホからのコンテンツ投稿は、アプリの「ブログ投稿」画面から行います。 テキストの入力や編集はもちろん、画像やメディアのアップロードもできるため、基本的なコンテンツ作成には何の支障もありません。 オフラインでの作業も可能なので、「地下鉄で電波が途切れた」といった場合でも、入力したコンテンツが消えてしまう心配がないのもポイント。 コメントの承認や返信も、スマホアプリから行えます。

「テーマ」でデザインを簡単に変更できる

ワードプレスの「テーマ」とは、WEBサイトの見た目を左右するテンプレートのこと。 テーマを変更すれば、WEBサイトの内容はそのままにして、色・レイアウト・背景画像などの見た目の部分を変えられます。 ワードプレスのメニューにある「テーマ」をクリックすると、無料で使える多彩なテーマが一覧表示されます。 テーマはその中から選んでもいいですし、インターネット上で配布されているものを「新規追加」から使うこともできます。 以下に無料で使えるおすすめのテーマを3つあげます。
  • Cocoon(コクーン):無料テーマでは特に人気。多機能でカスタマイズしやすい。
  • Luxeritas(ルクセリタス):SEO・レスポンシブ対応・ページ高速化などに強い。
  • Xeory Extension(セオリー・エクステンション):Webマーケティングでおなじみのバズ部が作った無料テーマ。
コンテンツに合わせてテーマを選べるところは、ワードプレスの大きな強みだと言えるでしょう。

「プラグイン」で機能を簡単に追加できる

ワードプレスの「プラグイン」とは、WEBサイトに機能を追加するツールのこと。 メニューの「プラグイン」からプラグインを追加すれば、WEBサイトの機能を自由にカスタマイズできます。 必要がなくなったプラグインはいつでも削除できるので、気軽に使えるというメリットも。 以下に無料で使えるおすすめのプラグインを4つあげます。
  • Google XML Sitemaps:Googleの検索エンジンに送信するサイトマップを作成。
  • All in One SEO Pack:SEOの設定が簡単にできる。
  • BackWPup:WEBサイトのバックアップが簡単にできる。
  • Contact Form 7:問い合わせフォームの設置が簡単にできる。
プラグインには数多くの種類があるので、「検索フォームを設置したい」「投稿画面をカスタマイズしたい」など、自分の希望に応じて導入していくとよいでしょう。

ワードプレスの4つのデメリットとは?

ワードプレスは簡単にWEBサイトを作成できて便利ですが、デメリットもあります。 ここでは、はじめてWEBサイトを作成する人が特に注意したいデメリットを4つ解説します。

ドメインとサーバーが必要

ワードプレスでWEBサイトを作成する場合、レンタルブログなどとは違って「ドメイン」と「サーバー」を用意することになります。 ドメインとはインターネット上の住所のようなもので、URL(WEBサイトのアドレス)を決める重要な要素。 WEBサイトを家だとするとサーバーとは土地のようなもので、WEBサイトを設置するためにはサーバーを借りるか作る必要があります。 ドメインやサーバーの準備は、下記のようなサービスを通して行えます。 コーポレートサイトなど表示速度や安定性が求められるWEBサイトはスペック重視、個人サイトやブログなど気軽に楽しむWEBサイトはコスト重視でサービスを選ぶとよいでしょう。 なおドメインやサーバーを用意するのが面倒だという人は、クラウド型サービスのワードプレスである「WordPress.com」を利用する方法もあります。 WordPress.com

サーバーへのインストールが必要

ワードプレスを利用するには、レンタルサーバーにワードプレスをインストールする必要があります。 ワードプレスのインストール方法はレンタルサーバーによって異なりますが、以下のいずれかになっているところが多いです。
  • 「かんたんインストール」など専用のリンクからインストール
  • 公式サイトからワードプレスをダウンロードしてFTPソフトでインストール
  • デフォルトでワードプレスがインストールされている
レンタルサーバーによってはデフォルトでワードプレスがインストールされていることもあります。 この場合はすぐにワードプレスが利用できるので、インストールの手間をかけずにワードプレスを使いたい場合は、ワードプレスがデフォルトでインストールされているレンタルサーバーを選ぶとよいでしょう。

電話やメールでのサポートがない

ワードプレスの最大のデメリットと言えるのが、電話やメールなどでのユーザーサポートが一切ない点です。 ワードプレスの運営団体はユーザーサポートを行っていないため、サポートを受けたい場合はユーザーサポートがあるレンタルサーバーを借りるか、WEBサイト制作会社に依頼する必要があります。 ワードプレスの知識がなく自分で調べるのも難しい場合は、インストールや初期設定だけWEBサイト制作会社に依頼するのも一つの方法です。

セキュリティ対策が必要

ワードプレスを利用する場合、セキュリティ対策も自分で行わなければなりません。
  • ワードプレスの設定やコンテンツのバックアップを取る
  • ワードプレスやプラグインを最新版にアップデートしておく
  • セキュリティ対策用のプラグインを導入する
  • 不要なテーマやプラグインを削除する
セキュリティ対策の一例としては上記のようなものがありますが、はじめてWEBサイトを作成する人にとってはハードルが高いかもしれません。 コーポレートサイトやECサイトなどセキュリティ面が重要となるWEBサイトを作成する場合は、プロに任せることも検討したほうがよいでしょう。

ワードプレスでの制作をWeb制作会社に依頼するメリットとは?

この記事ではワードプレスのメリット・デメリットやWEBサイトの作成事例を紹介してきましたが、「やっぱり自分でWEBサイトを作るのは大変そう」と思う人も少なくないのではないでしょうか。 WEBサイト作成は自分でやる他に、Web制作会社に依頼する方法もあります。 ここでは、ワードプレスでのWEBサイト作成をWeb制作会社に依頼するメリットを3つ紹介します。

初期設定が簡単

ワードプレスでWEBサイトを作るときは、コンテンツを作る前に初期設定を行っておいたほうがいいです。 ワードプレスでやっておきたい初期設定の例は、下記の通り。
  • パーマリンク設定
  • SSLの設定
  • 日本語の文字化け対策
  • テーマの設定
  • プラグインの設定
パーマリンク設定をしておくと、WEBサイトのURLをSEO的に有利な形式にしてコンテンツを作成できます。 SSLとはサイトデータの暗号化の仕組みのことで、設定しておくとセキュリティ面が向上し、SEO的にも有効です。 ワードプレスはもともと英語圏で作られたツールなので、日本語のマルチバイト文字を文字化けしないようにする対策もしたほうがよいでしょう。 テーマ設定ではテーマ自体の選択に加えて、ヘッダー画像やメニューの配置などより細かいレイアウトも決めていくことになります。 プラグイン設定では不要なプラグインを削除し、WEBサイトに必要な機能のプラグインを追加して、最新版に更新する作業が必要です。 Web制作会社にWEBサイト制作を依頼すると、こうした細かい設定をすべておまかせにできるというメリットがあります。

記事の更新は自社内でできる

「Web制作会社にWEBサイト作成を依頼すると自社で記事を作成できなくなる」と思っている人もいるかもしれませんが、ワードプレスで作ったWEBサイトなら記事などのコンテンツは簡単に追加できます。 WEBサイトの作成や設定だけWeb制作会社に任せ、その後の更新は自社でやっていくというスタイルを取っている会社は少なくありません。

電話やメールでのサポートが受けられる

ワードプレスの最大のデメリットと言っても過言ではないのが、ユーザーへのサポートが一切ないということ。 Web制作会社にWEBサイト作成を依頼すれば、ワードプレスを使っていてわからないことや困ったことがあったときに相談できて便利です。 電話やメールでサポートをしているWeb制作会社もたくさんあるので、ワードプレスの使い方にあまり自信がない人はぜひ検討してみてください。

初心者必見!ワードプレスでのWEBサイト制作に強いNERD株式会社とは?

画像:NERD株式会社 公式サイト
NERD株式会社は「制作」「マーケティング」「プロダクト」を3本の柱として、ビジネスで成功するための課題解決(ソリューション)を提供する会社です。 WEBサイト作成などのWeb制作は、NERDが最も力を入れている事業の一つ。 NERDはWEBサイトを作成するとき、まずクライアントの「やりたいこと」を言語化します。 漠然としていたアイデアを言葉でハッキリとした形にすることで、目標を達成するためにはどんなWEBサイトが最適なのかが見えてくるのです。 「WEBサイトを作りたいけど、どうやればいいかわからない」 「本当に売れるWEBサイトを作れるだろうか」 もしそう思っていたら、ぜひ以下のリンクから問い合わせをしてみてください。 NERD株式会社に問い合わせをする ビジネスの成功への近道となるよう、NERDがお金と時間を極力かけずに「結果の出る」ソリューションを提供します。

NERD株式会社のワードプレスでのWEBサイト作成事例

画像:株式会社プリンシプル 公式サイト
Web制作のプロであるNERD株式会社には、ワードプレスを活用したWEBサイト作成の実績が多数あります。 ここではNERDが実際にワードプレスを使って作成したWEBサイトの事例を、7つ紹介します。

会社の役割を伝えるコーポレートサイト

株式会社プリンシプル コーポレートサイトとは、会社などの組織の魅力や活動内容といった情報をユーザーに伝えることを目的としたWEBサイトのこと。 株式会社プリンシプルはデジタルマーケティングを専門とするコンサルティング会社で、コーポレートサイトのリニューアルの依頼を頂きました。 プリンシプルはデータ解析に使われるツール「Tableau」の認定パートナーでもある信頼性の高い会社であり、NASDAQ上場を目標としてグローバルな人材を集めています。 NERDがコーポレートサイトをデザインするうえで最も意識したのは、「プリンシプルが何をしている会社なのか」をわかりやすく伝えること。 具体的には以下のようなポイントを押さえてWEBサイトを作成しました。
  • トップページがシンプルかつ機能的なデザインで情報が探しやすい
  • トップページで「Tableauサービスパートナー」などの公式認定をアピール
  • トップページのリンクからサービス内容やコンサルティング実績がすぐに探せる
  • トップページをスクロールすると自社ブログや資料が自然と目につく
プリンシプルは頻繁にブログの更新やセミナーのお知らせを行っているので、今後の運営がしやすい作りにしてあるのも今回の事例の特徴。 ワードプレスを使えばコンテンツの追加は比較的簡単なので、リニューアルだけ制作会社に依頼し、後々の更新作業は自社で行うという方法も取れるのです。

大学の活動を伝えるコーポレートサイト

新潟大学|救急医学講座 コーポレートサイトは会社だけでなく、大学やNPO法人など様々な組織が活用しています。 NERDが受けた依頼は、医療を専門とする新潟大学医学部コーポレートサイトの「救急医学講座」のリニューアル。 救急医学講座は「学生に講座への興味を持ってもらうこと」と「優秀なスタッフを採用すること」の2点を目的としていて、リニューアルでは講座がしっかり稼働していることをアピールしたいとのことでした。 医学という専門用語が多くなりがちの分野であることに加え、新潟大学が伝えたいこともたくさんあったため、NERDは下記のようなアプローチでわかりやすいWEBサイトを目指しました。
  • 新潟大学が伝えたいことをまとめ、情報を整理する
  • テキストの量を少なめに抑え、見やすさ重視で写真やイラストを活用
  • ブルーやグリーンをベースにした、クリーンなイメージのデザインを採用
NERDはWEBサイト作成で最初に行うのは、クライアントが伝えたいことの言語化 「本当に伝えたいことは何か」がハッキリしたら、WEBサイトのデザインや内容を調整し、全力でメッセージを伝えていきます。

情報が整理されたLP

株式会社NTTコミュニケーションズ|Menlo Security Isolation Lite LP」とは「ランディングページ」の略で、1枚のページで商品やサービスの魅力を伝えるタイプのWEBサイトです。 NERDが依頼されたのは、NTTコミュニケーションズ独自のセキュリティソフト「Menlo Security Isolation Lite」のLP作成。 このセキュリティソフトは「ウイルスを害のないコードに変えられる」という他のセキュリティソフトとは異なる特徴を持っています。 この案件の目的はWeb集客なので、下記のポイントを押さえてマーケティング面を考慮したアプローチを取りました。
  • 情報量が多いため、重要度を考慮しながら要点を効果的にアピール
  • BtoBとBtoC両方のサービスであるため、法人向けページと個人向けページを分ける
  • 法人向けページと個人向けページで別々に効果測定を行う
法人向けページと個人向けページを分けて効果測定も別々に行った結果、BtoBの法人向けページの方が良い結果を出せることもわかりました。 「この商材はBtoBの方が相性が良い」という情報をハッキリさせることができた点は、クライアントからも好評価を頂いています。

商品の魅力を伝えるスッキリとしたLP

さいわいデンタルクリニック|インビザライン加速矯正 さいわいデンタルクリニックは北海道の歯科クリニックで、NERDはこれまでにもWEBサイト作成・Web制作・マーケティング戦略・広告など幅広く取引を行ってきました。 さいわいデンタルクリニックでは歯科矯正の商品「インビザライン」を提供していて、NERDは以前インビザラインのLPを手掛けています。 今回の案件はインビザラインの新商品である「インビザライン加速矯正」を売り出すLPの作成。 加速矯正のアピールポイントは「早く短時間でできる」点で、「しっかり時間をかけて歯をきれいにする」という従来のインビザラインのコンセプトとはベクトルが逆向きとなっています。 NERDが提供したのは下記のようなアプローチ。
  • 従来のインビザラインとは別のLPを新規で作成
  • 低価格であるとともに「早く短時間でできる」という魅力をアピール
  • シンプルでスッキリとしたデザインにしつつ、商品の強みを伝える
  • 効果測定ではインビザラインの各商品との比較を行う
NERDが取引を始めた当初と比較すると、さいわいデンタルクリニックへの問い合わせ件数は約7倍、売上は約5倍ほどに増加したそうです。 本件は、ワードプレスで効果的なWEBサイト作成した効果がハッキリと現れている例だと言えるでしょう。

熱意が伝わるオウンドメディア

熱意ある地方創生ベンチャー連合 オウンドメディア」とは、自社から情報発信を行うことを目的としたメディアサイトのことです。 「熱意ある地方創生ベンチャー連合」は地方自治体とベンチャー企業の架け橋となることを目的とした一般社団法人で、NERDが受けた依頼は地域やベンチャー企業からの情報を発信しやすいWEBサイトを作成すること。 NERDはWEBサイトを一般社団法人「熱意ある地方創生ベンチャー連合」のコーポレートサイトと、地域やベンチャー企業からの情報を発信するオウンドメディアの2つに分けることを提案しました。 オウンドメディアで発信している情報の例は下記の通り。
  • 自治体や商工会と連携した地方創生プロジェクトのお知らせ
  • 地方発の新規ビジネスや雇用創出に関する活動報告
  • 自治体と連携して地元の魅力をPRするデザイン&IT専門学校の活動報告
記事の投稿や編集はクライアント側でできるように調整し、保守サポートも継続して提供しています。

統一感のあるECサイト

渡辺製作所|Edel Golf ECサイトとは、オンラインショッピングができるWEBサイトのこと。 渡辺製作所はアメリカのゴルフ用品ブランドEdel Golf(イーデルゴルフ)の輸入・販売を行っている企業で、使用していたCMSがサポート終了となるため、ワードプレスへの移行をNERDに依頼していただきました。 すべてのページをワードプレス化することで得られたメリットの例としては、下記の通り。
  • 各ページの基本的なレイアウトが揃い、統一感のあるWEBサイトになった
  • 投稿型のWEBサイトにしたため、更新や修正がしやすくなった
  • タグが見えるようにすることで、利便性が向上した
もともと別のシステムで作られたWEBサイトをワードプレス化することも可能なので、リニューアルで悩んでいる方はぜひ検討してみてください。

メッセージ性のあるECサイト

渡辺製作所|TecTecTec 「TecTecTec」は3年連続でAmazon販売台数1位となったゴルフレーザー距離計で、NERDは輸入・販売元の渡辺製作所から公式サイトの作成を依頼していただきました。 英語版の公式サイトはあるものの、日本人がわかりやすいWEBサイトにするには工夫が必要。 そのため全体的なデザインは維持しつつ、日本のマーケットに合わせたWEBサイト作成を行いました。
  • クライアントと話し合ってターゲットとなるユーザーを明確化する
  • ターゲットユーザーに伝わりやすいメッセージやデザインを採用
  • 日本マーケットに向けた商品写真の撮影・レタッチも行う
上記のような手順でWEBサイトを作成したところ好評をいただき、後々もプロモーションのサポートや広告バナー・動画の制作、LPの制作など幅広く取引をさせていただいています。 年間目標としていた販売台数を半年で達成できたので、ソリューションの効果が実感できる案件でした。


弊社は、東京都墨田区にあるWEBサイト制作会社です。「制作」「マーケティング」「プロダクト」の3つを強みに、これまでに培った「成功するノウハウ」を活かしたWEBサイト制作を得意としています。

以下から弊社のサービス資料・お役立ち資料をダウンロードできますので、皆様のWEBサイト運用に活用していただけますと幸いです。

 

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WEBを通して、数々の顧客のビジネス改善を行ってきたNERD株式会社が、御社のお悩みを解決する方法を一緒に考えます。

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  • どうしたらWEBからの問い合わせ獲得を増やせるのか
  • アクセス数を増やしたいけど、広告を出すべきかSEO対策すべきかで判断に迷う
  • どうしたらサイトの検索順位は上がるのか?
  • ネットで検索した結果を試したけど、いまいち成果に繋がらない

業種や会社のサービス形態によって「効果」の出やすい施策は様々です。
NERDでは、BtoCはもちろんのこと、BtoBでも幅広い業種のマーケティングをサポートしてきたノウハウがあります。

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